久々野の街道沿いにポツンと佇むこのカフェが出来て、もう8年はたっただろうか? 妻の歩さんによるクッキーを焼く営みから始まり、それを美味しく味わえる場所として夫の英二さんが手を動かしてかたちづくられたこの場所には、いつしか旨いコーヒーを淹れるマスターとして英二さん自身も加わった。ここに流れる空気を気に入ったお客さんが通うようになった頃、またもや英二さんが手を動かして、今度は2階に展示スペース「小屋の名は」が出来上がった。街中からほどよく離れたこのロケーションに、ゆったりと話してくれる小亀夫妻。ここに来るといつも、時間はゆっくりと流れ出す気がする。だからなのかお茶時間はいつもまったりしすぎて、お土産のクッキー選びもそこそこに、帰りはいつもなんだか慌てることになってしまうのだ。(Y)























